越乃景虎 初呑切り <諸橋酒造>
終売となりました。
本年1月から2月にかけて仕込まれたお酒は、火入れの後、貯蔵タンクでしばしの間、熟成の眠りにつきます。このお酒の熟成具合や、変質していないかどうかを確かめることを「呑切り」といいますが、お酒を貯蔵後に初めて行う呑切りを「初呑切り」といい、7月頃に行われます。
この「越乃景虎 初呑切り」は、特別本醸造酒をこの時点で瓶詰めしたものです。
熟成が進む前の、フレッシュで、少々荒々しいところのあるお酒で、実際より辛口に感じるようです。
※越乃景虎 初呑切り:日本酒データ
原料米=五百万石・トドロキ早生 精米歩合=57%
アルコール度数=15.5度
日本酒度=+8.0〜+9.0 (淡麗辛口タイプ)
酸度=1.3
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