鑑評会入賞を目的に造られる大吟醸は、その味わいが全国的に画一化されていると思われます。その風潮に疑問を感じた蔵元では、15年ほど前までは新潟県の蔵元で造られていた「新潟流吟醸造り」の復活を目指し、4年の歳月をかけ再現に成功しました。 今では入手が難しい地元栃尾産の高嶺錦と超軟水(硬度0.47)を使い、長期低温発酵で造りだされた大吟醸です。
※越乃景虎 名水源流大吟醸:日本酒データ 原料米:高嶺錦 精米歩合:40% アルコール度数:16.0度 日本酒度:+4.0 酸度:1.2 アミノ酸度:0.9