越乃景虎 純米大吟醸雫酒 タイトル:新潟の地酒 ふくきん本店 越乃景虎 大吟醸雫酒
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 |2001年10月バックナンバー

いっぽん いっぴん こらむ
吟醸酒 越後五十嵐川 のっぺい汁 味覚は気候に左右される。特に周りの温度で、美味しくも不味くもなる。

10月の声を聞くと、途端に涼しくなってくる。同時に、暖かいものが欲しくなる。口に入ったときの暖かさが、・・・・・
吟醸酒
越後五十嵐川
  (福顔酒造)
 1.8L  2,856円
 720ml 1,533円
のっぺい汁
 提供:割烹「ひのや」野水俊郎様
     三条市本町2−9−1
     TEL:0256-33-0484
素人の味覚を大切に
          by Kuma

このコーナーは、当店からのおすすめの「いっぽん」のお酒の紹介と、それにあう「家庭で出来る日本料理」のレシピの紹介と、「お酒のコラム」から構成されています。

お酒はそれだけでも楽しめますが、取り合わせの料理によってもおいしさが増します。取り上げる話題によってもますますおいしく感じられます。
結局、お酒は生活の1ページとして総合的に描かれた時に、最も素晴らしい魅力を発揮するものだと思います。
お酒だけを切り取って紹介するのではなく、できるだけトータルな魅力をお伝えできたらという思いでこのコーナーをはじめました。
みなさまのご愛顧をお願いするとともに、ご意見や情報をいただけたらと思います。

なおこのコーナーは2人の方からご協力をいただいています。
割烹「ひのや」のご主人・野水俊郎様には「家庭で出来る日本料理」のコーナーを、今月は私の親友Kuma氏に「お酒のコラム」のコーナーを、それぞれ担当していただきました。ここに感謝の意を表します。



おすすめのいっぽん
吟醸酒 越後五十嵐川 吟醸酒 越後五十嵐川 (福顔酒造)
 1.8L 2,856円 720ml 1,533円 (税込み)

今月の「おすすめのいっぴん」は、新潟の郷土料理「のっぺい汁」ですね。これとの組み合わせは、わたし的には、地元三条のお酒・五十嵐川しか思い浮かびません。
お酒の名前の由来は、当地・三条を流れる川の名前からです。下田村に端を発し、三条で信濃川に入ります。(当店の地図をご参照ください。)全国的には有名ではありませんが、三条の中心を流れる川のため、当地では殊のほか思い入れがございます。
ちなみに、下田村には「五十嵐神社」があり、全国の「五十嵐さん」はこの地の出身だといわれております。

味わいは、、、飲んでいただけばわかります。非常にコストパフォーマンスの良いお酒です。
香りは強くもなく弱くもなく、ほのかに甘い香りが程好く感じられます。口に含んだ味わいは、米のうまみが充分にのった味で、単なる端麗辛口とは一線を画すものがあります。そして飲み終わった後には、旨口の余韻とほのかな辛味が残ります。
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おすすめのいっぴん  提供:割烹「ひのや」野水俊郎様
のっぺい汁
のっぺい汁


ことの他暑かった夏が去り、里芋が美味しい季節になりました。今回はこの里芋が主役の郷土料理をご紹介致します。
この辺りでは「のっぺ」と言い、主に暮れから年始にかけて各家庭でそれぞれ違った材料、切り方、味付けで調理されています。


[材料] (4人前)

@干し椎茸:10個
 (水でもどす)
Aつきこんにゃく:1袋
Bさといも:1kg
C人参:1本
D蓮根:1節
E筍水煮:1個
Fかまぼこ:1本
G焼豆腐:1丁
Hほたて貝水煮:1缶

Iなめこ:半缶
Jぎんなん水煮:小2缶
K出し汁:1500cc
L酒:50cc
Mみりん:50cc
N醤油:50cc
O食塩:少々
P化学調味料:少々
Qイクラ:少々
 (1〜2分茹でておく)


[作り方]
  1. @を3mm巾に切る
  2. BCDは皮をむきEFGとともに1cm位のさいの目に切る。
  3. Hの身をほぐす。
  4. 鍋に@のもどし汁、Hの汁、K〜Pを入れ火にかけ沸騰したら@〜Jの材料を入れ、再度沸騰したら弱火にする。途中里芋、人参を竹串で刺してみて、通る様になったら出来あがりです。
  5. 椀に盛って天にQをふりかけて召しあがって下さい。
  6. 冷めてから冷蔵庫に入れ、冷たく冷した「のっぺ」は更に美味しく召しあがれます。
(注)調味料の分量はあくまで目安です。お好みで味付けをして下さい。
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今月のコラム ・・・素人の味覚を大切に・・・  by Kuma
味覚は気候に左右される。特に周りの温度で、美味しくも不味くもなる。

10月の声を聞くと、途端に涼しくなってくる。同時に、暖かいものが欲しくなる。口に入ったときの暖かさが、もうすでに、ご馳走である。鍋物、煮込み料理、、、思っただけで唾が出る。

この季節感覚を先取りするのが、セブンイレブンの「おでん」である。店内に入ると、おでんの香りが食欲を刺激する。
これが夏だったら、きっと人は逃げ出すに違いない。

店主には悪いが、日本酒も夏向きではない。いくら氷を浮かべて、オンザロックにしても、味がすでに夏に合わない。さっぱり感が無さ過ぎる。やはり、ビールのプチプチにはかなわない。
反対に涼しくなってくると、燗酒だけでなく、冷酒も美味しく感じてくる。口に残る味わいが、実に旨く感じる。

夏のほんとに暑いときは、水っぽいものが良い。スポーツドリンクでさえ、味が濃く感じられて、舌に残ってしまう。ウーロン茶、緑茶など、甘味の無い、しかも水っぽいものが美味しい。
同じモノを、今頃飲むと、実にマズイ。。。味が無い。。。
やはり、人間は、体が必要とするものを美味しく感じるのだろう。

店主は、夏場は日本酒が売れないと嘆く。それは当たり前である。あきらめた方が良い。味が濃すぎるのだ。
それよりも、これからの季節にふさわしい酒を用意することが、酒を商うことの本質だろう。
酒に詳しいわけでもないが、岡目八目とも言う。周りで見ている人の方が、良くわかる。
さらに、詳しいわけではないからこそ見えてくることもある。

私は魚が好きである。好きだから、少々の生臭さは我慢ができる。それでも、美味しいと感じることもある。人によっては、我慢ができないかもしれないが・・・
反対に、牛乳が苦手だ。ホワイトソース系はほとんど食べない。でも、一流のレストランのものだと、美味しく感じられ、食べてしまう。

私は日本酒に詳しくない。だから、パック酒は不味く感じるし、飲みたいと思わない。ある程度以上の良い酒で無ければ飲む気がしない。さらに言えば、少しで良い。私が飲める酒は、かなり良い酒だと思う。素人は、素人なりに感じ、判断しているものである。
プロの判断も大切だが、私たち素人の味覚をも満足させてこそ、一人前だと思う。
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